日本財団の事業である「海ごみ活動2022」の一環で開催された、愛南町の海岸清掃に、南水研メンバー11人が参加してきました
今回の清掃は、陸で開会式が行われた後、船でしか行けない海岸に移動しての清掃活動でした。見えている海岸だけではなく、海岸にたまったゴミが風で山に飛ばされ堆積しており、たくさんのゴミが山の中にもありました。養殖業で使われるフロートなどの大きなゴミは網に入れて海に浮かべながら陸まで運び、小さなゴミは分類してゴミ袋に入れて船で運びました。陸揚げには、クレーンで吊り上げる必要があり、大掛かりな清掃活動でした。日頃、目につかない場所にもたくさんのゴミが堆積していることを痛感し、清掃活動の大切さを再認識しました(後藤)