6月6日に、南水研西浦ステーションの飼育棟で飼育中のスマ親魚にホルモンを投与しました。スマから計画的に卵を得るには、水温をコントロールした水槽で飼育し、卵の発達を十分に促した後、ホルモンを筋肉に注射すると産卵します。注射した後はしばらく様子をみて、しっかりと泳ぎ出すのを見守ります(後藤)。