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防災情報研究センター
愛媛大学サテライトオフィス「ネパール地震復興デザインセンター」活動報告会~ネパールの防災計画支援に向けて~を開催します(3月3日(金))
南予水産研究センター
第7回 愛南町水産フォーラム ~地域イノベーション戦略支援プログラム~ を開催(平成29年2月4日(土))
平成29年2月4日(土)、第7回愛南町水産フォーラムを愛南町と南予水産研究センターの共催により開催しました。「地域イノベーション戦略支援プログラム」と題した今回は、愛媛大学で実施している同プログラムが最終年度である5年目を迎えたこともあり、南予水産研究センターで活躍する研究者の研究内容について報告を行いました。
最初に、前南予水産研究センター長である、山内・社会連携推進機構教授が、同プログラムの全体像について紹介を行い、続いて、5名の研究者による研究報告を行いました。報告タイトル等は以下のとおりです。
1 ICTを活用した赤潮・魚病対策技術の研究(教授・松原孝博)
2 マグロ類の完全養殖を目指した基盤研究(准教授・斎藤大樹)
3 モデル海産魚を用いた新魚種の成長・成熟機構の基盤研究(助教・柳蓉沄)
4 免疫能賦活化養殖技術の開発(准教授・鶴見浩一郎)
5 流通システムの改革による新たな水産ビジネスの構築に関する研究(助教・鈴木幸子)
また、研究報告の合間には、ポスターセッションによる個別報告形式で、学生の研究報告も行いました。参加者が興味のあるポスターを観て、学生達が内容について説明等を行う場面もありました。
最後に、武岡・南予水産研究センター長から、センターの今後について話がありました。
100名を越える参加者達は、地元の主産業の一つである水産業に関係する研究報告について、熱心に耳を傾けてくれていました。
南予水産研究センター
平成28年度 第1回 南予水産研究センター参与会を開催しました(平成29年1月31日(火))
平成29年1月31日(火)、南予水産研究センターの事業や運営等について助言等をいただくため、南予地域の自治体首長や水産関係団体の長等から構成される「南予水産研究センター参与会」を、愛南町の公共施設「DE・あ・い・21」において開催しました。
最初に、座長である仁科社会連携推進機構長が挨拶し、各委員が自己紹介、続いて、平成28年度における事業についてセンター長及び各部門から報告を行いました。その後、各外部委員から、飼料や赤潮、新養殖魚種等に関する研究内容やそれらの方向性等について、率直で貴重な御意見や御要望を多数いただきました。南予水産研究センターの今後の運営に活かして行きたいと思います。