地域協働センター西条セミナーと企画展示会
地域協働センター西条セミナー開催(令和2年1月16日)及び
企画展示会「地域文化を守る、伝える、活かす」開催(令和元年12月20日~令和2年1月17日)開催
地域協働センター西条兼任教員である社会共創学部 井口梓准教授と学生たちが、東予地域の文化資源、地域資源を5年間にわたり調査研究した成果を企画展示会「地域文化を守る、伝える、活かす-東予地域での産官学連携による観光まちづくり実践の展示-」として開催した。
この展示は井口梓研究室で、2015年から実施した西条市、四国中央市、新居浜市、今治市の方々と連携・協働し、魅力ある地域文化を収集し、観光まちづくりに活かす実践に取り組んでこられた(2015年西条市「西条市をめぐる8つの物語」、2017年新居浜市・四国中央市「法皇山脈-ここからはじめるわたしの山旅」、2018-2019年今治市「私が旅するさくさく桜井-桜井の文化発信コンテンツ」)の調査研究成果であり、東予地域での産官学連携による観光まちづくりの展示として実施したものである。
また併せて地域協働センター西条セミナー「地域文化の「モノ」「コト」を活かす試み」と題して井口准教授から企画展示会に展示してる成果の内容について詳しく講演いただき、あらためて東予地域の文化資源、地域資源の素晴らしさを再認識するとともに市の枠を超えた広域観光の可能性を確認した。
セミナーには60名の方が西条市だけでなく新居浜市、今治市からも参加された。休憩時間には展示会場で井口研の学生たちが参加者にポスターの内容を説明した。
井口先生による講演会
展示会場の様子(地域協働センター西条1Fロビー)
学生による説明の様子