子ども安全管理士講座を開催しました(R2.1.13)
令和2年1月13日 子ども安全管理士講座を開催しました。
本講座は西条市賀茂川の水難事故で子どもを無くされたご両親が立ち上げられた「吉川慎之介記念基金」及びその趣旨に賛同して立ち上がった「love & safety さいじょう」とともに子どもの事故予防、再発防止、安全確保の活動を実施されてきたが、法文学部小佐井教授が関わっておられる長崎県大村市の子ども安全管理士講座を参考に西条市と連携して子どもの安全に関する系統立てて学ぶ講座として実施した。
中四国で初めての子ども安全に関する講座には40名の受講者が西条市だけでなく遠くは愛知県から、また松山市、新居浜市からも参加され、アンケートでは受講料を払ってでも参加したいとの意見もあり、このような講座が全国で必要とされていることが認識された。
また講座はグループワーク形式をとり、受講者同士で情報交換、意見交換を行い、有意義であったとの感想が多くみられた。
西条市との連携により西条市の子ども安全セミナーと本学の子ども安全管理士講座を受講することにより西条市長より子ども安全管理士を認定される仕組みとしている。
また本学は下図に示すように子ども安全管理士リーダーを養成する履修証明プログラムに移行することを予定している。
法文学部 井口秀作教授挨拶(学部長代理)
玉井西条市長挨拶
法文学部 小佐井良太教授による講演「法律が定める子どもの安全」
グループワークの様子
故吉川慎之介くんのお母さんと愛知県から参加された受講者
社会連携推進機構 地域専門人材育成・リカレント教育支援センター長 治多伸介教授による閉会挨拶
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