センターについて
ご挨拶
本センターを拠点とし、地域のステークホルダーの皆様方と「協働」して、西条地域の活性化に取り組みますので、地域の皆様からのご理解、ご支援、ご協力をお願いいたします。
センター長挨拶
センター長羽藤 堅治
地域の皆様と協働させていただき、
地域活性化に貢献できるよう邁進いたします。
愛媛大学は、地域の多様なニーズに対応するため「地域協働センター」群を立ち上げました。先ず初めに「西条」を立ち上げ東予地域における資源、産業、文化及び地域からのニーズを考慮し、「愛媛大学の多くの教員が係わり、様々な活動を地域と協働して展開し、広く地域活性化に貢献する」ことを目的としており、本学の地域連携の新たなステージに相当するセンターともいえます。また、この成果を県内に展開するため、「南予」「中予」も設置しました。
地域協働センター西条では、地域の様々な課題を解決するために、センター長、副センター長、専任教員をはじめ、各学部、各研究科から28名の兼任教員を配置しています。また、これらの兼任教員は、現に東予地域と関わりを持って、活動をしている者を中心としています。
本センターの活動は、大学教員や地元のステークホルダーの協働拠点として、高大連携活動(地元高校の SSH、SPH 活動のサポートや東予地域の高等学校への出張講義など)、修士課程授業、産学官連携(共同研究・商品化のサポート)、農業の6次産業化支援(スマート農業実証事業。植物工場指導など)、さらに、住民向けに履修証明プログラムなどの高等教育機会提供など、広範囲かつ多様な分野に広がっています。また、大学生による地域での活動拠点としてフィールドワークやインターンシップ、就職活動のサポートも行っています。
With/After コロナ渦におきましては、これまで以上に地域の皆様と協働させていただき、地域活性化に少しでも貢献できるよう、邁進いたします。皆様からのご支援、ご協力をお願い申し上げます。