センターについて

学長挨拶

愛媛大学の教員、学生が地域と協働して、広く地域活性化に貢献します。

 愛媛大学は、「輝く個性で地域を動かし世界とつながる大学」を理念とし、「地域を牽引し、グローバルな視野で社会に貢献する教育・研究・社会活動を展開する」をビジョンとしています。
 
 これまで、本学は、県内数箇所に地域密着型センターを設置し、その地域の主要産業に関する研究・技術開発及び教育・人材育成を通して、その産業のイノベーション及びその地域の活性化に取り組んできました。これに対して、この度開設した「地域協働センター西条」は、西条地域における資源、産業、文化及び地域からのニーズを考慮し、「愛媛大学の多くの教員が係わり、様々な活動を地域と協働して展開し、広く地域活性化に貢献する」ことを目的としており、本学の地域連携の第2ステージに相当するセンターともいえます。
 
 本センターを拠点とし、地域のステークホルダーの皆様方と「協働」して、西条地域の活性化に取り組みますので、地域の皆様からのご理解、ご支援、ご協力をお願いいたします。


センター長挨拶

センター長 羽藤 堅治

センター長羽藤 堅治

地域の皆様と協働させていただき、
地域活性化に貢献できるよう邁進いたします。

 地域協働センター西条には、地域の様々な課題を解決するために、センター長、副センタ ー長、専任教員をはじめ、各学部、各研究科から 29 名(*)の兼任教員を配置しています。また、これらの兼任教員は、現に東予地域と関わりを持って、活動をしている者を中心としています。
 
 本センターは、大学教員や地元のステークホルダーの協働拠点として、高大連携活動(地元高校の SSH、SPH 活動のサポートや東予地域の高等学校への出張講義など)、修士課程授業、産学官連携(共同研究・商品化のサポート)、農業の6次産業化支援(スマート農業実証事業。植物工場指導など)、さらに、住民向けに履修証明プログラムなどの高等教育機会提供など、広範囲かつ多様な活動をおこなっています。また、大学生による地域での活動拠点としてフィールドワークやインターンシップ、就職活動のサポートも行っています。
 
  With/After コロナ渦におきましては、これまで以上に地域の皆様と協働させていただき、地域活性化に少しでも貢献できるよう、邁進いたします。皆様からのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

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