お知らせ

令和3年3月20日 実験体験:食料生産におけるスマート化技術 ー画像計測・処理とデータ計測ーを開催しました。

農業人口の減少、高齢化が進む中、農業のスマート化を進めるべく食料生産分野におけるスマート化、
知能化の研究について、全国的な取組が始まっており、生体情報や環境情報のデータが不可欠となって
います。
そこで、次代の農業を担う西条市の高校生(15名)及び広島県立総合技術高等学校(1名)を対象に、
当センターの羽藤センター長が講師として「これからの地方を支えるスマート農業」と題した講義と
「ドローンによる画像計測」、「画像解析によるSPAD(葉緑体量)の推定マップ作成」、
「Raspberry Piによる温湿度計測装置の組み立てとプログラミング」の実験体験とスマート化農業に
使用されている自動運転トラクターの見学などを行い、スマート化農業の理解を深めました。


羽藤センター長による講義の様子


ドローンによる画像計測の様子


自動運転トラクター見学の様子


ドローン画像解析結果の説明風景


Raspberry Piによる温湿度計測装置の組み立てとプログラミングの様子

高大連携活動 | posted at 2021.3.30
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