日本農業遺産「愛媛・南予の柑橘農業システム」フィールドワーク
2025.09.18 教育活動
9月13日(土)は「愛媛大学地域創生イノベーター育成プログラム南予」。今回は自由選択科目。八幡浜市でのフィールドワークを実施しました。イノベーター受講生等10人が参加し、日本農業遺産に認定されている「愛媛・南予の柑橘農業システム」の現地見学で主に真穴地区の柑橘園地をまわってきました。
真穴公民館の河野真典館長にご協力いただき、柑橘農業の歴史、現在、そして今後について考える機会となりました。
壮大な段々畑・防風垣・柑橘のランドスケープをいかに先人が築きあげてきたのか。海も含めた資源管理・環境保全、共選のシステム、みかんアルバイターのライフキャリアなどなど、南予の現状やポテンシャルについて参加者みんなで学ぶことができました。
地域創生イノベーター育成プログラム南予は、座学だけではなく、今回のようなフィールドワークも織り交ぜながら開催しています。