西予市から功労者への感謝状が贈呈されました【10月19日(土)】

2024.11.21 教育活動

令和6年10月19日(土)、西予市宇和文化会館で西予市合併20周年記念式典が開催され、功労者への感謝状の贈呈がありました。本学から4名表彰され、内地域協働センター南予については、2名が表彰されました。

なお、今後も西予市内の地域課題の解決や社会ニーズに応じた人材育成及び市内をフィールドとした教員や学生等の研究活動を引き続き促進し、 地域に新たな価値の創造や人口減少が進む地域の活性化等に寄与いただくことが期待されており、併せて愛媛大学地域協働センター南予を学びや交流の拠点として、教員・学生、南予の人々がともに明るく元気に活躍できるよう、引き続きご尽力賜りたいとのことです。

【地域協働センター南予2名】

【自治・地域づくり功労】
松村 暢彦 (地域協働センター南予センター長)

【推薦理由】平成30年7月豪雨からの復興に関して、復興まちづくり計画の策定委員会や住民ワークショップ等の活動を通し、当市の災害復興に尽力している。 また、愛媛大学協働センター南予のセンター長として、当市での大学教員、大学生の研究活動を活発化し、市内各地の地域活動の活性化に寄与している。 その他にも、当市地域公共交通活性化協議会、高校魅力化推進協議会等での活躍や行政施策への助言など、広い分野で当市の発展に大きく貢献している。

【教育・文化・スポーツ功労】
大本 敬久 (地域協働センター南予副センター長)

【推薦理由】西予市の文化財行政、文化行政の推進、四国西予ジオパークの振興に尽力したほか、愛媛県の祭り・行事調査検討委員会委員などの活動の中で、 当市の数多くの文化財に光を当てている。また、平成30年豪雨災害からの復興の際しては、市内の水損行政文書や文化財レスキュー活動に参加するとともに専門機関や団体等の橋渡し役のほか、 歴史文化を活かした復興支援活動に取り組んでいる。