PSI博士人材育成プログラム(派遣型・アジア地域)採択のお知らせ【11月13日(木)】

 2025年11月13日、愛媛大学大学院理工学研究科修士課程2年の豊島光陽さんが、PSI博士人材育成プログラム(派遣型・アジア地域)に正式に採択されました。

 厳正な書面審査・面接審査を経て選抜され、今後は起業を志す博士人材として、海外での実践的な研修に参加します。

プログラム概要

 PSI博士人材育成プログラム(派遣型・アジア地域)は、起業を目指す博士課程学生を対象に、スタートアップ創出に必要な知識・スキル・ネットワークを獲得するための教育・研修を提供するプログラムです。

  • 目的
    大学の研究成果を社会実装し、グローバル市場で活躍できる博士人材を育成すること。
  • 特徴
    • 海外のアントレプレナーシップ教育プログラムへの参加
    • 起業家マインド醸成、ビジネスモデル設計、知財戦略、投資家向けピッチなどを学ぶ
    • 海外大学・アクセラレーターとの連携による国際的ネットワーク構築
  • 派遣先
    シンガポール国立大学(NUS)を中心としたアジア地域の拠点
  • 派遣期間
    2026年2月23日~3月13日(約3週間)
  • 国内研修・事後学習
    国内での事前研修(2026年2月上旬予定)および事後学習(2026年3月下旬予定)を実施
  • 費用負担
    プログラム費用、航空券、宿泊費、通信費等はPSIが負担(一部自己負担あり)

今後の予定

国内研修:2026年2月上旬

海外派遣:2026年2月23日~3月13日

事後学習:2026年3月下旬

期待される成果

 本プログラムを通じて、豊島さんは研究成果の事業化に向けた実践的スキルを習得し、国際的な起業家ネットワークを構築します。将来的には、愛媛大学発のスタートアップ創出に貢献することが期待されます。

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