新施設「E.U. Innovation Commons」開所式を開催しました【10月30日(水)】

令和6年10月30日(水)、新施設「E.U. Innovation Commons」の開所式を開催しました。当日は、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課長の池田 一郎様、愛媛県副知事の菅 規行様、高知大学長の受田 浩之様、愛媛県商工会議所連合会会頭で愛媛大学研究協力会会長の髙橋 祐二様をはじめ、産官学金民の各方面から多くの方々にご臨席いただきました。

本施設は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に本学が高知大学と申請し、採択された予算によって、城北地区は新築、樽味地区は改修により整備したものです。今後、本施設を、「愛媛大学の特色ある研究分野の実績と強みを活かした、重点プロジェクト研究」「組織対組織型の共同研究」「スタートアップを含めた新産業創出」「URAなどの研究支援人材の活動」を行う拠点として活用していきます。

E.U. Innovation Commons 外観
URA室(城北)
オープンラボ(城北)
E.U. Innovation Commons (樽味サテライト)外観

始めに、仁科 弘重学長から、「本施設を、産学官の立場を超えて研究者が結集する場とし、地域産業にイノベーションを起こす拠点とする」との決意が述べられたあと、文部科学省の池田課長および愛媛県の中村時広知事(菅副知事による代読)からご祝辞を賜りました。

仁科学長からの挨拶
中村知事(菅副知事代読)からのご祝辞
池田課長からのご祝辞
満田理事による概要説明
テープカットの様子

開所式後には、施設の内覧会が開催され、参加者の方々は本学職員による施設の活用方針等の説明に熱心に耳を傾けていました。

<研究・産学連携推進機構>