センターの活動
42.2011年度 高大連携プログラム 応用科学研究 『古代製鉄を学ぶ』の開催
(2011年7月27日)
(2011年7月27日)
7月27日(水)、愛媛大学付属高校の生徒を対象とした高大連携授業を実施ししました。
今回は、古代の小型の炉を再現し、リモナイト(褐鉄鉱、ベンガラの素材となる)の粉末を用いて、製鉄実験を行いました。
また、大阪在住の山内裕子さん、交野市教育委員会の真鍋成史先生にもご参加いただきアドバイスをいただきながら作業を進めました。
付属高校からは19名の生徒の皆さんに来てもらい、皮ふいご・箱ふいごを操作したり、原料や木炭を炉に投入してもらうなど 主だった作業をしてもらいました。
高温になる炉の周りでの作業は、午後4時ごろまで続き、最終的には鉄の小塊を多数得ることができ、小規模炉による褐鉄鉱の 製錬でも鉄を得ることが確認できました。これを実際の発掘資料などと比較検討すれば面白い結果が得られるかもしれません。ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした。、
付属高校からは19名の生徒の皆さんに来てもらい、皮ふいご・箱ふいごを操作したり、原料や木炭を炉に投入してもらうなど 主だった作業をしてもらいました。
高温になる炉の周りでの作業は、午後4時ごろまで続き、最終的には鉄の小塊を多数得ることができ、小規模炉による褐鉄鉱の 製錬でも鉄を得ることが確認できました。これを実際の発掘資料などと比較検討すれば面白い結果が得られるかもしれません。ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした。、
作業の様子 | ふいごを吹く |
出来た鉄 | お疲れ様でした |