2011年2月16日(水)、かねてより研究交流のあるモンゴル科学アカデミー考古学研究所より、B.ツォグドバータル博士、Ch.アマルドゥプシン博士、
ロチン・イシツェレン氏(新潟大学修士課程)らをお招きし、『 History of Mongolian Metallurgy 』(モンゴル冶金史研究)と題し、
青銅・鉄を主とした金属器生産に関する共同研究のための学術協定を締結しました。
かねてよりセンターでは、新潟大学超域研究機構白石典之教授を中心としたモンゴル環境考古学プロジェクトに参加し、アウラガ遺跡等の現地調査に参画しており、
それに基づき、今回の協定に至りました。
今後も白石教授の御指導・御協力の下、モンゴルにおける調査・研究の幅を広げていきます。
この協定締結を記念し、シンポジウムを開催しましたこちら参照