センターの活動
31.第6回 アジア歴史講演会
『弥生時代の小さき鉄製加工具たち―阿蘇・下扇原遺跡の出土品から―』
の開催2010年10月9日(土)
『弥生時代の小さき鉄製加工具たち―阿蘇・下扇原遺跡の出土品から―』
の開催2010年10月9日(土)
熊本県阿蘇地方は大量の鉄製品、多数の鍛冶工房を有する集落があることで知られていますが、同阿蘇町下扇原(しもおうぎばる)
遺跡では多様な鉄製加工具論を展開するうえで重要な鉄製品が多数出土しています。
今回は、同遺跡調査主任である宮崎敬士氏(熊本県教育委員会)と、鉄製工具論の専門家である田中謙氏(今治市立村上水軍博物館) にご講演いただき、肥後における弥生社会と鉄製品との関係について議論を進めました。
一部出土遺物も展示させていただくことができ、実物資料に基づいた具体的な議論となりました。
今回は、同遺跡調査主任である宮崎敬士氏(熊本県教育委員会)と、鉄製工具論の専門家である田中謙氏(今治市立村上水軍博物館) にご講演いただき、肥後における弥生社会と鉄製品との関係について議論を進めました。
一部出土遺物も展示させていただくことができ、実物資料に基づいた具体的な議論となりました。
会場の様子 | 宮崎先生ご講演 |
田中先生ご講演 | 資料展示会の様子 |