センターの活動
21.2009年度製鉄実験(10月23日〜26日)
10月23日〜26日、岡山県新見市において古代アジア炉を復元した製鉄実験を実施しました。例年通り、日刀保たたらの村下(むらげ)木原明氏の指導の下、実験を進めました。
本年度は高さ2mの円形竪形炉(アジア炉)を復元し、一昼夜の操業の結果、銑鉄を得ることができました。
また、本年度は古代東アジア鉄技術研究セミナー(こちらも参照)の一環として、セミナー参加の韓国人研究者も全員参加しての実験となりました。この実験は、日本の研究者・地域の方々だけでなく、海外の研究者も集う場となってきています。ご参加いただいた皆さん、有難うございました。
本年度は高さ2mの円形竪形炉(アジア炉)を復元し、一昼夜の操業の結果、銑鉄を得ることができました。
また、本年度は古代東アジア鉄技術研究セミナー(こちらも参照)の一環として、セミナー参加の韓国人研究者も全員参加しての実験となりました。この実験は、日本の研究者・地域の方々だけでなく、海外の研究者も集う場となってきています。ご参加いただいた皆さん、有難うございました。
実験の様子 | アジア炉の操業 |