センターの活動
7. 中国河南省文物考古研究所等訪問
2008年3月12日・13日に中国河南省文物考古研究所および古滎鎮冶鉄遺跡博物館を訪問しました。
河南省は中国でも製鉄遺跡の最も多く調査された地域であり、特に漢代の製鉄遺跡の発見、鉄器の出
土は、中国製鉄史研究にとって重要なものです。
現在河南省では“南水北調”(長江の水を北京へ送る運河の建設事業)に伴う大規模発掘で、多く の鉄器資料が出土しています。今後センターとの共同調査・協力関係を作っていく予定です。
現在河南省では“南水北調”(長江の水を北京へ送る運河の建設事業)に伴う大規模発掘で、多く の鉄器資料が出土しています。今後センターとの共同調査・協力関係を作っていく予定です。
河南省文物考古研究所にて 李京華先生と(赤い服) |
古滎鎮製鉄遺跡博物館 |
復元された巨大な規模の製鉄炉 |