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第10回 アジア歴史講演会
洪水に沈んだ漢代集落―河南省内黄県三楊荘集落遺跡の発見―   

≪入場無料≫です。どなたでもご参加いただけます。


日 時:2012年6月9日(土) 13:00 受付開始
14:00 開演
会 場:愛媛大学メディア・センター(城北キャンパス)1階メディアホール
*入場無料・通訳あり。
内 容:
講師:劉海旺(河南省文物考古研究所)
2003年、河南省東北部に位置する内黄県三楊荘において、漢代の集落が発見され注目を浴びました。その集落は、 黄河の氾濫により一息に沈んだため、当時の生活の痕跡が全てそのままに残されていました。家屋の瓦屋根や土壁、 石組井戸、厠、池、畑と畝、垣根などの遺構が発見されたほか、石臼等の石製品、農具などの鉄製品、陶器類など豊富な遺物が出土し、 その重要性から2005年には"全国十大考古新発見"にも選定されました。 今回は、その発掘調査担当者である河南省文物考古研究所の劉海旺研究員を招き、遺跡の詳細と歴史的意義についてお話しいただきます。
お問い合わせは下記の電子メールアドレスまでご連絡下さい。
sasaki.masaharu.mj@ehime-u.ac.jp(@を半角に)
または、790-0833 松山市文京町3 愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
までご連絡ください。

多数のご参加をお待ちいたしております。
※参考ポスター