概要

　下記の要領で第８回アジア歴史講演会をを開催する運びとなりました。 　　　　　　　　
　今回は韓国の二人の先生をお招きいたします。趙録柱先生には近年、研究の進展が目覚ましい百済地域の鉄器生産について、そして金武重先生には、韓国北半に分布し、 楽浪文化の動向と密接な関係を持つ中島式土器を中心にご講演をしていただきます。 　　　　
　週始めの月曜日の開催となりますが、ご参集いただければ幸いです。
　　　　

≪入場無料≫です。どなたでもご参加いただけます。

日　時：２０１１年１月１７日（月）　１８：３０開会 ２０：３０閉会

会　場：愛媛大学法文学部中会議室（法文学部本館２階）

演題
趙録柱（中原文化財研究院）
「漢陽都城内の鉄器生産遺跡―焔硝庁と下都監（東大門運動場の発掘調査成果を中心に）」

金武重（中部考古学研究所）
「最近の韓国における原三国時代土器の研究傾向―中島式土器を中心に」

参加希望の方、お問い合わせは、下記の電子メールアドレスまでご連絡下さい。
murakami＠ccr.ehime-u.ac.jp（＠を半角に）