お知らせ

令和2年度西条市「子ども安全管理士講座」及び西条市子ども安全管理士認定式を実施しました。

愛媛大学は、令和3年3月7日(日)、令和2年度西条市「子ども安全管理士」講座を下記のとおり実施し、
愛媛県内だけでなく全国から45名(リモート参加を含む)の方が受講されました。
本講座は、保育園や幼稚園、学校等で子どもの保育や教育にかかわる職員・関係者の方、一般の保護者・
地域住民の方を対象に、子どもの安全と事故の未然防止に関する基本的な考え方や基礎的な知識の啓発・
普及を目的に開講しているものです。
本講座は、愛媛大学と西条市との地域連携事業として、子どもの安全・事故防止にかかわる多方面の専門
家を講師に招き、毎年、継続的に開講します。本講座と西条市「子ども安全セミナー」を合わせて2年間、
計4回継続して受講した受講者には、西条市長から「西条市子ども安全管理士」の認定を行うこととしており、
今回初めて4回受講された10名の方が玉井西条市長より「西条市子ども安全管理士」の認定証を授与されました。


開会の挨拶
治多伸介教授(愛媛大学社会連携推進機構副機構長/地域専門人材育成・リカレント
教育支援センター長)


講義①
「事故が起きる前に考える:もしも、事故が起きたら」 
小佐井良太教授(愛媛大学法文学部)(兼任:地域協働センター西条)


講義②「楽しく安全な登山・野外活動のための基礎知識」
渡辺直史先生(プラムネット株式会社アウトドア共育事業部統括リーダー)


講義③「事故の実例から考える:安全な保育環境を築くために」
藤井真希先生(保育の重大事故をなくすネットワーク共同代表)

センターからのお知らせ | posted at 2021.3.8
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