お知らせ

「スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証」のキックオフミーティングを開催します。

令和2年6月16日(火)、「スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証」のキックオフミーティングを
開催します。

「スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証」とは、

愛媛大学地域協働センター西条は、西条市と総合6次産業都市を目指して、IoT、AIを活用したスマート農業を
連携・推進してきました。また農林水産省でもロボット・IoT・AI等の先端技術を生産現場に導入し、技術面・
経営面の効果を明らかにすることを目的に実施するスマート農業実証プロジェクトを令和元年度から全国で
展開されています。

今回、西条市、愛媛大学地域協働センター西条、愛媛県農林水産研究所、株式会社サンライズ西条加工センター、
株式会社サンライズファーム、プラントデータ株式会社、PwCあらた有限責任監査法人で組織するコンソーシアム
で応募し、全国で144地区のうち52地区が採択された中、県内では唯一採択されたものです。

内容は、本学や本学の大学発ベンチャー企業であるプラントデータ株式会社が有する人工知能や生体情報収集
システム等を活用し、露地野菜(タマネギ、レタス、キャベツ)の高品質化、作業・労力の効率化、消費者ニ
ーズに見合う野菜生産の実現を目指すものです。

農業の6次産業化支援 | posted at 2020.6.12
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