【大洲市】2024年度大洲市高校生チャレンジプログラムがスタート
大洲市では、大洲市合併20周年記念事業の一環として「高校生起業家育成事業」題して「大洲市高校生チャレンジプログラム」を開催することになりました。
この事業の目的は、市内の高校に通う2年生を中心に参加者を募集し、一つの働き方としての起業・創業についての基礎を学び、アントレプレナーシップの理解を深めながら、改めて大洲市の地域資源や地域課題に触れることで、課題解決に対する認識を促し、新しい製品やサービスをテーマにした起業に挑戦してもらうことです。そのため、一連のカリキュラムの提供の後、ビジネスコンテストを終点とはせず、参加者による地域会社の設立など、事業化までの支援を視野に実施することを目指しています。
なお、学びの場としての拠点は、令和6年度より産業界におけるDX推進や起業・創業、オープンイノベーションを活性化していくための拠点として運用を開始した「大洲イノベーションセンター」を位置づけていますが、時間の制約の多い高校生にできるだけ幅広く参加していただけるよう、カリキュラム(トータル24時間を予定)に関してはWEBを介しての参加も可能としています。
当事業への参加募集は、7月31日を締め切りに進めていますが、事業に関心のある大学生や若手事業者の皆さんなどにも聴講生としてご参加いただけるよう配慮してまいりたいと考えております。本事業の実施計画書(概要版)やチラシなどのPR素材を提示させていただきますので、「本事業に関わってみたい」という気持ちになった方は下記の問合せ先に、ぜひ、ご一報いただければと思います。
具体的には、チラシに示したLINE登録手続きからも入っていただき、参加申請していただくことになります。事業管理の性格上、高校生の応募が優先されますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。