第3回地域創生イノベーター育成プログラム(南予)開催

2021.10.09 教育活動

地域創生イノベーター育成プログラム(南予)の第3回が令和3年10月9日(土)に開催されました。今回は「愛媛県の現状と課題」について4限の講義を同期型リモート講義で行いました。

 1限目は、いよぎん地域経済研究センターの進藤博之さんから「全国における愛媛県の現状と課題」について説明をいただきました。3つの目(鳥の目、虫の目、魚の目)とデータを読む二つの視点の重要性を説明いただいたのちに、愛媛県の経済データを具体的に読み解いて行っていただきました。これから日常生活で新聞などでデータを目にしたときに見方が変わる機会になりました。

新藤博之先生の講義

2限目は、愛媛大学社会連携推進機構 前田眞先生から「地域の課題の把握と解決に向けての手法と事例」について説明いただきました。地域課題の解消、解決にあたっては、地域の多様なステークホルダーの協働が必要であることを説明いただいた後、ワークショップの運営や技術について網羅的に解説頂きました。豊富な地域での実践にもとづいたお話で、ファシリテーションをした経験のある人にとっては共感できる内容でした。また、経験のない人にとっては一度トライしてみようと思う気持ちになられたと思います。

前田眞先生の講義

 3時限目は、愛媛大学社会連携推進機構 松本賢哉先生から「産学連携による地域課題及び企業課題解決に向けた取り組み事例」について、産学連携の具体的な商品化事例について生き生きとプロセスを説明いただきました。商品サイクルの短くなった現代において、いち早く社会のニーズを実現した商品開発にオープンイノベーションの力を改めて感じました。

松本賢哉先生の講義

4限目は、愛媛大学社会連携推進機構 坂本世津夫先生から「ICT利活用による地域創生」についてICT環境が大きく変化していくなかアフターコロナにおいては大きくライフスタイルが大きく変容していくことが予想されることを説明いただきました。そのためにはICTによる情報収集、解析は大切ではあるもののそれだけではなくリアルな地域での体験をもとにしたクオリティ・ライフの実現がキーになることを解説いただきました。

坂本世津夫先生の講義

次回は、10月30日(土)になります。南予地域での課題について講義を行います。