================================================= 愛媛大学 防災情報研究センター         防災情報研究センターニュース                     第25号 2008.1.4 ================================================= 明けましておめでとうございます。 昨年は愛媛大学防災情報研究センターの活動にご支援いただき 誠にありがとうございました。 本年はセンター設立3年目を向かえ真価を問われる年です。 今年も皆様のご支援、ご鞭撻の程よろしくお願いします。 今回のコンテンツ <予告>自然災害フォーラム・自然災害シンポジウム開催の案内   ○<予告>自然災害フォーラム・自然災害シンポジウム開催の案内 土木学会四国支部四国地域緊急災害調査委員会     &京都大学防災研究所自然災害研究協議会関西地区部会 自然災害フォーラム・自然災害シンポジウム開催の案内  土木学会四国支部四国地域緊急災害調査委員会と京都大学 防災研究所自然災害研究協議会関西地区部会では下記の通り 自然災害フォーラムならびに自然災害シンポジウムを開催します。 主催:(社)土木学会四国支部四国地域緊急災害調査委員会 京大防災研究所自然災害研究協議会関西地区部会 共催:愛媛大学防災情報研究センター 日時:平成20年1月17日(木) 13時〜18時 場所:愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホール 定 員:120名(定員に達し次第、締め切ります) 参加費:3000円(下記宛振り込み願います。 なお、自然災害フォーラムは無料です) 振込先:百十四銀行 松福支店  普通 0388126  名義:社団法人土木学会四国支部 申込み:参加希望者は氏名、所属、住所、E-mail、TEL、FAXを明記して、 土木学会四国支部事務局 林宛(mail:doboku7@mail.netwave.or.jp、 FAX:087-851-3313、TEL:087-851-3315)に申し込むとともに、 参加費を振り込んで下さい。 締め切りは1月11日(金)とします。 また、18時30分から懇親会を以下のとおり開催します。併せて参加申し込み下さい。 参加費は当日徴収します。 懇親会:1月17日(木) 18時30分〜 近くの居酒屋で(会費3000円程度) プログラム 第T部 自然災害フォーラム(一般参加自由) 13:00〜14:30                座長 鳥居謙一 1.「自然災害研究の国内外の動向と今後」 寶 馨(京都大学防災研究所総合防災研究グループ長・教授、工学博士)  2.南海地震対応に向けた四国地方整備局の各種の取り組み 松尾裕治(国土交通省四国地方整備局企画部環境調整官) 第U部 自然災害シンポジウム 14:40〜16:15               座長 中野晋 Small catchment scale predictive modelling for landslides susceptibility mapping Ranjan Kumar Dahal(香川大学大学院), Shuichi Hasegawa(香川大学工学部), Atsuko Nonomura, Minoru Yamanaka 浸水深の浅い被災箇所でも排水可能な排水ポンプ車の改善検討 真鍋 龍(国土交通省四国地方整備局四国技術事務所機械課)、大岡正憲 地形量に基づく斜面崩壊予測手法は新潟県中越沖地震による斜面崩壊地点を予測でき るか 西村俊明(香川大学大学院)、野々村敦子(香川大学工学部)、山中稔、Ranjan Kumar Dahal、長谷川修一 道路防災・減災を目指した地震時の斜面崩壊危険箇所抽出手法の開発 野々村敦子(香川大学工学部),長谷川修一、 冨田雄一(西日本高速道路) 藩政期からの水位記録等から見た肱川の治水安全度の変遷    松尾裕治(国土交通省四国地方整備局企画部)  表面遮水シート工法によるため池堤体の新設計法(その2) 田中勝彦(鳴門測量設計)、向谷光彦(高松高専、春本繁、山本陸登 16:25〜18:00                座長 向谷光彦 土砂災害学習マップの試み 稲垣秀輝(環境地質)、上野将司(応用地質) FM防災ラジオシステムの開発とその効果的な運用方法に関する研究 利根浩文(高知高専建設システム工学科)、山崎利文、岡田将治 能登半島地震と新潟県中越沖地震における企業被害と復旧 中野晋(徳島大学環境防災研究センター)、植田勇二(徳島大学大学院)、 吉村尚倫(徳島大学工学部)、冨永数男(徳島大学大学院生) 住民に地域防災活動継続意図を促す要因−防災教育実施事例に基づく一考察−         松本美紀(愛媛大学大学院)、矢田部龍一 災害・防災伝承からみた四国の災害特性と今後の防災対策  鳥居謙一(愛媛大学)、松尾裕治(国土交通省)、山本基((財)日本システム開 発研究所) 古記録にみる愛媛の地震災害 高橋治郎(愛媛大学教育学部・防災情報研究センター) 以上 HP、バックナンバーはこちらからhttp://www.ccr.ehime-u.ac.jp/dmi/ 「防災情報研究センターニュース」に関するご意見、ご要望、投稿、 メール配信の停止などがありましたら、以下メールアドレスまで ご連絡ください。 ■連絡先■  愛媛大学 防災情報研究センター メルマガ事務局           メールアドレス:dm-info@dmi.ehime-u.ac.jp