{開催報告}日本生物環境工学会四国支部講演会
5月19日(土)に日本生物環境工学会四国支部講演会が開催されました。
日本農学賞・読売農学賞を受賞された
香川大学名誉教授の田中道男先生
「洋ランのクローン苗生産に関する先駆的技術の開発と応用」
四国支部表彰を受賞した
プラントデータの北川寛人氏
「光合成計測チャンバーの概略と展望ーPLANTDATAの事業戦略シナリオー」
四国総合研究所の工藤りか氏
「植物病害抵抗性誘導用LED光源『みどりきくぞう』の開発ー緑色光照射技術の研究から製品化と実用化までー」
の講演をしていただきました。
会場には、西条高等学校、西条農業高等学校、丹原高等学校の生徒や、愛媛大学、香川大学からも多くの学生、さらに愛媛大学からは、TV講義システムを介しての参加もあり、合計でおよそ80名以上の参加者がありました。
各講演の後には、大学生や高校生からの活発な質問があり、議論も白熱し、大変有意義な講演会でした。
住民向け高等教育機会提供 | posted at 2018.5.30