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社会連携推進機構
平成30年度「愛媛大学地域創生イノベーター育成プログラム(履修証明プログラム)」を開講します

愛媛大学社会連携推進機構では、平成29年度に引き続き、履修証明プログラム「愛媛大学地域創生イノベーター育成プログラム」を開講いたします。
本プログラムは、①愛媛県及び東予地域を例としてわが国の「地方、地域」の現状や課題に対する深い理解、②課題解決のためのさまざまな分野からのアプローチ方法の知識理解と技術修得、③具体的な課題の解決方法を提案するまでのプロセスの経験を通して、わが国の国策として強く謳われている「地方創生」に貢献できる人材に必要な知識・素養や技術を修得することを目的とします。
プログラムは、ステージⅠ、ステージⅡ、ステージⅢから構成されます。ステージⅠでは現状と課題を知り、ステージⅡでは課題を解決するためのさまざまな方法と取組例、解決例を学びます。ステージⅢでは、身近な課題を解決するプロジェクト研究に取り組みます。これらによって、地域又は地域産業に関する新たな課題に直面したときも、身に付けた課題解決方法と課題解決体験によって、その課題を解決に導くことができ、「地域創生イノベーター」として地域活性化に貢献できる人材になれます。
なお、本プログラムは、「輝く個性で 地域を動かし世界とつながる大学」を目指すことをビジョンとしている愛媛大学の3つの戦略の1つである「地域産業イノベーションを創出する機能の強化」を担当する社会連携推進機構が、「ひと・まち・しごと創生」に貢献できる人材を育成するために、開講するものです。
修了要件を満たすと、学長名の「履修証明書」を発行し、「愛媛大学地域創生イノベーター」の名称を付与します。

※昨年度の講義内容を掲載しました。
※ステージI実施予定表を掲載しました。
※ステージⅡ実施予定表を掲載しました。

9月8日(土)の愛媛大学地域創生イノベーター育成プログラムにおける【地域諸課題と愛媛大学との関わり】【四国の現状と課題】で、以下の講義を行いました。

1限目・・・「大学における知的財産の管理・活用」               知的財産センター長     神野雅文
2・3限目・・「愛媛県の紙産業の課題と紙産業イノベーションセンターの取組」 
                                      紙産業イノベーションセンター長 内村浩美   
4限目・・・「ICT/IOT利活用による地域の活性化」     総務省 四国総合通信局 情報通信振興課 課長 砂川秀喜

1限目 受講者各自がPC等を持参しての授業を行いました

2・3限目 実際にティッシュとトイレットペーパーを用いて紙に関する実験を行いました


募集要項→愛媛大学地域創生イノベーター平成30年度募集要項
受講申請書→H30年度地域創生イノベーター受講申請書
実施スケジュール(案)→実施スケジュール(案)
昨年度の講義内容→昨年度の講義内容
ステージⅠ実施予定表ステージⅠ実施予定表
ステージⅡ実施予定表→ステージⅡ実施予定表

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