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社会連携推進機構
愛媛大学地域創生イノベーター育成プログラムの講義を行いました12月1日(土)

本プログラムは、①愛媛県及び東予地域を例としてわが国の「地方、地域」の現状や課題に対する深い理解、②課題解決のためのさまざまな分野からのアプローチ方法の知識理解と技術修得、③具体的な課題の解決方法を提案するまでのプロセスの経験を通して、わが国の国策として強く謳われている「地方創生」に貢献できる人材に必要な知識・素養や技術を修得することを目的とします。
プログラムは、ステージⅠ、ステージⅡ、ステージⅢから構成されます。ステージⅠでは現状と課題を知り、ステージⅡでは課題を解決するためのさまざまな方法と取組例、解決例を学びます。ステージⅢでは、身近な課題を解決するプロジェクト研究に取り組みます。これらによって、地域又は地域産業に関する新たな課題に直面したときも、身に付けた課題解決方法と課題解決体験によって、その課題を解決に導くことができ、「地域創生イノベーター」として地域活性化に貢献できる人材になれます。
なお、本プログラムは、「輝く個性で地域を動かし世界とつながる大学」を目指すことをビジョンとしている愛媛大学の3つの戦略の1つである「地域産業イノベーションを創出する機能の強化」を担当する社会連携推進機構が、「ひと・まち・しごと創生」に貢献できる人材を育成するために、開講するものです。

平成30年12月1日(土)の講義風景


※9月29(土)よりステージⅡがスタートしました。

実施予定表ステージⅠ

実施予定表ステージⅡ

※ステージⅢでは、各受講者が身近な課題を解決するプロジェクト研究に取り組み、発表します。プロジェクト研究発表は平成31年3月16日(土)です
(下の写真は昨年度の研究発表の様子です)

研究テーマは、「柑橘皮ごとまるごとペースト(まるごっと)の販路開拓」

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