トップ | センターの理念 | 組織図 | 活動 | 研究員紹介 | 出版物 | 問合せ・所在地 | リンク

東アジア古代鉄文化研究センター第3回国際シンポジウム
『三国志・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―』

概要
本年度センターでは、研究交流を行っている河南省文物考古研究所と協議し、曹操高陵の発掘調査報告を兼ねたシンポジウムを開催予定です。 2009年12月、中国河南省安陽市西高穴村で発見された大墓が、河南省文物局により三国志の英雄曹操の墓葬と報道されました。曹操の墓"高陵" と断定する決め手となったのが、「魏武王」の文字が刻まれた石牌です。盗掘をまぬがれた副葬品の格式の高さもそれを証明するに十分なものです。 シンポジウムでは、実際に発掘調査を担当した研究者の方々を招き、曹操高陵発見の経緯とその意義を論じます。
プログラム
11月27日(土)12:00〜 受け付け開始
13:00〜 開会
13:15〜13:45 村上恭通『「三国志 魏の世界」開催にあたって』
13:45〜15:15 白雲翔『漢末・三国時代考古およびその新展開』
15:30〜17:00 潘偉斌『曹操高陵の発見と発掘および初歩研究』
18:00 〜 懇親会 in 愛大セ・トリアン

11月28日(日)8:30〜 受け付け開始
9:00〜10:30 カク本性『曹操高陵出土文物の研究』
10:30〜12:00  張志清『漢代陵墓考古と曹操高陵』
12:00〜   閉会
13:00〜 パネル展示『魏曹操墓発掘成果特別展』見学会 in愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
参加は無料です。会場収容人数の関係により、事前に参加希望者を募ります。定員は230名、先着順。定員を超えた場合は別室ライブ中継での視聴となります。参加ご希望の方は、 下記アドレスまで、ご氏名・所属を記入の上、“鉄センターシンポ参加希望”と添えて、メールをお送りください。おって、整理番号・プログラムをお知らせいたします。

メールアドレス(@を半角に)
kotetsu@stu.ehime-u.ac.jp

2010年度国際シンポ